
fx取引では為替差益を利用することで売買を有利に進め、利益確保を目指していくのですが、それ以外にも利益を出す方法があります。それはスワップポイントやスワップ金利と呼ばれるもので、fx取引ならではの方法なのです。
スワップポイントとはスラング(俗語)ですが、本来の意味は金利差調整分と呼ばれるもので、取引を行う2国間の金利差から得られる利益の事です。今日本の為替金利は0.1%を下回っています。これを利用して、日本よりも為替金利の高い国の通貨を買う事でその金利差分の金額を毎日口座に振り込ませるのがスワップ金利なのです。
例えば日本円とオーストラリアドルで取引を行うとしましょう。オーストラリアの金利は大体0.45%で推移していると仮定すると、この場合の金利差は0.35%ですので、単純に10万円の取引を毎日行うと10万円×0.35%=350円の金利差額分を利益として得る事が出来ます。
金額こそ大きくないものの、毎日このスワップポイントが受け取れると言うのは大変魅力的ですね。これが金利が逆転したとして、万が一円の方が高金利となった場合はオーストラリアドルを買って、円を売れば同じ様にスワップポイントを利益として得る事が出来ます。
このように円建て、外貨建て両方のポジションを持てるのもfx取引の優れた点の一つと言えます。ただし、オーストラリアドルに対して円高に進むか円安に進むかはその時次第なので、毎日利益が出るとは限らないのもfx取引ならではなのですが。。。